一般歯科
インプラント
矯正歯科
小児歯科
歯周病治療
受け口治療
 (ムーシールド治療法
ホワイトニング
歯石除去



















一般歯科インプラント矯正歯科小児歯科歯周病治療受け口治療(ムーシールド治療法)
ホワイトニング歯石除去
 
 



●初期むし歯の治療

まだ歯に穴が開いていないような初期のむし歯、歯の表面が白くなったような状態のむし歯では、プラークを溜めないようにして、フッ化物などを活用して再石灰化させることも可能です。つまり、歯を削らずにむし歯を直すということができます。この治療は歯科医院で再石灰化に有効な薬剤を塗布するのと同時に、毎日の歯の手入れがさらに重要です。期間もかなり長期間かかることもありますが、歯に穴があいてしまう前にむし歯の進行を食い止めるのが最も良い治療法です。

●穴があいてしまったむし歯の治療

穴が開いたむし歯というのは、エナメル質の内部の象牙質にまで細菌が侵入しています。細菌の入っている病巣部は除去します。そしてそのなくなった部分に、金属やセラミックスなどの人工材料を詰めたり被せたりして、歯の形に回復させます。
その他にはコンポジットレジンという、大部分がセラミックスの小さな粒子で、それを樹脂(プラスチック)で固めた材料も多く使われています。この治療法では、歯科治療専用の接着材を使ってコンポジットレジンを歯に接着させるので、歯を大きく削る必要もないため、麻酔の注射がなくてもあまり痛みを感じることなく、むし歯治療が完了します。
前歯では一般的には歯と同じような色に再現ができるコンポジットレジンやセラミックスが用いられます。奥歯では金属を用いることも多いですが、近年では奥歯でも金属色よりも白い歯が好まれるようになり、コンポジットレジンやセラミックスで治療を希望する方が増えています。
現在使われている材料にはそれぞれ特徴がありますが、いずれも耐久性や安全性に優れています。極めてまれですが、材料によってはアレルギー反応を示す方もいます。





当院ではインプラント治療を25年前より取り入れてきました。
今まで施術した患者の皆様は、今でもすべての方がその歯で噛んでいただいています
それは的確な診断と技術のもとで、インプラント治療を行っているからだと考えています。
今後も最新の知識と情報を取り入れ、患者の皆様に確実な治療を提供したいと思います。


インプラント治療とは・・・

歯が抜けたところに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせることで、歯の機能を回復させるだけでなく、自然な歯並びをよみがえらせる治療法です。

▲ブリッジ ▲部分入れ歯 ▲インプラント
ブリッジの支台とするために、両隣の歯を削らなければなりません。 入れ歯を固定する金具などに異物感を感じたり、支えている歯に負担がかかることがあります。 入れ歯が口の中で動いてしまい、「噛みづらい」や「話づらい」などの不便さを感じることがあります。

インプラント治療なら
 
 
          ▲レントゲン図
歯の抜けたところにインプラントを埋め込み、人口の歯を被せるので両隣の歯を削ることがありません。
入れ歯を固定する金具がないので異物感がなく、また他の歯に負担をかけません
インプラントにより入れ歯をしっかりと固定できるので、入れ歯を気にせず食事や会話を楽しむことができます。









最近では、小児の歯を顎の大きさのアンバランス(ディスクレパンシー)が増えていて、学校検診で歯列不正を診断され来院するケースが多いようです。その場合、小学校高学年から中学校にかけての年齢層が指摘を受けやすいわけですが、実は小学校低学年までに将来、生え変わる永久歯の数の過不足、顎の発育状況などを確認し、矯正治療が必要かどうかのスクリーニング(適格検査)や、初期にできる治療を行うことが重要です。

  

さまざまな症状に対応。ゆっくり歯を動かして歯並びを改善します。





子ども歯科教室

当院では乳幼児をお持ちの方や、妊婦さんに乳歯の大切さ、虫歯の予防方法、乳歯虫歯が全身に与える影響、乳幼児期の食生活、仕上げ磨きの原因と仕方などを学んでもらう場として「子ども歯科教室」を開催しております。(不定期開催)
歯磨きを嫌がる子どもさんや、実際みがけているか解らない方、指しゃぶりや口臭が気になる方や、歯医者を嫌がる子どもさんをお持ちの方はぜひご参加ください。
乳歯の健康は永久歯の健康につながります。(70分無料)



 











歯周病について

歯の周りには、歯を支えるために必要な様々な組織(歯肉・セメント質・歯根膜・歯槽骨)があります。
歯垢や歯石の中の歯周病菌が、これらの組織を破壊していく病気が歯周病です。
日本では50代の人で約半数が、罹患(りかん)しており、文字通り“国民病”と言える病気です。人類史上最も感染者数の多い感染病としてギネスブックにも載っているほどです。

歯周病は、磨いたつもりでも磨けてない方が多く、初めのうちは痛みや自覚症状に乏しく、気がついた時は進行していることが多いので、歯を失う原因の第一位(約42%)となっています。

初期の症状は?
・歯ぐきが赤く腫れている。
・口臭がある。
・水を飲むと歯や歯ぐきがしみる。
・歯ぐきがむず痒い感じがする。

進行した歯周病の症状は?
・歯ぐきに痛みがある。
・歯ぐきが腫れて食べ物がかみ切れない。
・歯が以前より長くなった気がする。
・歯ぐきを押すと膿が出る。




歯周病教室について

当院では、歯周病にお悩みの方、歯周病なのではと不安をお持ちの方、口臭や歯ブラシによる出血のある方★
歯周病はどんな病気なのか、その原因と全身に与える影響、治療法、予防法やブラッシング方法などを学んでいただく場として「歯周病教室」を開催しております。(不定期開催)

歯周病全般についての疑問をお持ちの方、正しいブラッシング方法について学んでみたい方はぜひご参加ください。
(70分無料)









下の歯が上の歯より前に出ている受け口(反対咬合)。3歳児検診で4〜5%の割合で見つかりますが、『しばらく様子を見ましょう』と言われ、放置するケースが多かったようです。しかし、自然に治ることは低く、治療が必要です。
最新の治療法『ムーシールド』では、この今まで手をつけられなかった幼児の受け口を9割改善させています。

受け口(反対咬合 ムーシールド治療による改善

受け口はすぐに治さなくとも子供さんが大きくなってからでも矯正で治す方法があります。




外科矯正
(術前矯正・外科手術・術後矯正)
大人になっても症状、程度によっては2年〜3年で治ります。また、顎顔面変形症と診断されたら健康保険対象となります。


成長に伴い、反対咬合は顕著になることがあります。

成長が止まっても、歯の噛み合わせだけが逆の歯性反対咬合の場合は矯正治療だけで治ります。骨格性反対咬合の場合、外科矯正が必要になる場合があります。
反対咬合の弊害はいくつかあります。発音がしにくいこともありますが、思春期に子供同士でからかわれることがある等多くの場合審美的問題です。
より健康的な生活が求められる時代であることはまちがいありません。反対咬合は3歳を過ぎた頃から治療を開始できます。子供さんが小さいうちは、選択肢は一つです。


ムーシールド療法

 3歳

ムーシールドは口腔周囲筋群の不調和を整え、正常な筋機能に導き、正常な咬合に誘導する装置です。


反対咬合の家系に限らず、成長に伴い再び治療を必要とする可能性があります。各医師の診断に従ってください。

子供さんが大きくなると治療方法の選択肢が増えます。

 6歳

  ▲ムーシールド療法    ▲チンキャップ   ▲フェイシャルマスク コイルスプリング
 2×4装置と顎間ゴム
  ▲機能的矯正装置    ▲床矯正装置    
 
 13歳
       
チンキャップ
上顎前方牽引装置
2×4と顎間ゴム
リンガルアーチ
機能的矯正装置
床矯正装置
 

     
 17歳
 
ブラケットを付けた矯正装置
外科矯正
 
       
早い時期に、まず逆の噛み合わせを治しておこうというのが「早期初期治療」の考え方です。逆の噛み合わせは上顎の成長を阻害し下顎の成長を促進すると考えられているからです。個々の患者さんによって症状が異なり治療方法は変わることがあります。

 ムーシールドの装着
口の中にはめている程効果があります。しかし昼間ムーシールドを使うことは現実的には難しいと思います。したがって就寝時に使うことをおすすめしています。寝ている間だけ装着することが子供さんへの負担が少ないとされています。昼間でもテレビを見る時に練習することは、就寝時上手に使えるために効果的な方法です。
 ムーシールドの効果
口を開けて寝ていても唾液を嚥下するときには必ず口を閉じます。そのときに筋肉が働いてムーシールドの効果であごを正常な位置に戻そうと筋肉が訓練されます。ムーシールドを外しても元に戻らない様になるまで1年以上かかる場合もあります。

 ムーシールドを正しく使いましょう
歯科医師による定期的な観察が必要です。また、調整を必要とする場合があります。指示にしたがって必ず通院して下さい。どのような装置で治療しても治らない場合があります。多くの場合、正しく使われていない等使用方法に問題があります。担当医の指示に従ってください。


Q

Q どうして反対咬合になるの?
A 口には、多くの筋肉が整然と並び、機能しています。舌は、代表的な筋肉の固まりです。きれいな歯並びの人の舌は、嚥下(のみ込む)する時、上顎を押さえつける様に、ぴったりと収まります。しかし、反対咬合の人は、上顎には着きません。嚥下の都度、舌は下顎を前方に押します。従って、上顎は小さく、下顎は大きくなってしまうと考えられています。すなわち、口腔周囲の筋肉が正しく機能しないと、不正咬合になるという事です。

Q どうやって治すの?
A 筋機能のアンバランスが、不正咬合を造ります。バランスを整え、調和を取り戻せば、不正咬合は、回復します。反対咬合の原因の一つは、舌が低い位置で機能していることです。ですから、治療目標は、まず、舌を挙上して上げることです。その様に、バランスを取り戻す器具が、機能的顎矯正装置、ムーシールドです。就寝中使用します。取り外し出来る装置ですから、上手く使えなかったり、諸条件によっては、期待する効果を得られないこともあります。主治医に充分相談の上、ムーシールドを使うことを、お勧めします。

Q 一度治したら、もう大丈夫?
A ムーシールド治療法は、大抵の場合、およそ1年間を目標に治療します。一度治したら、「もう大丈夫」という人が、大半です。しかし、成長がスパートする頃、再治療を必要とする場合があります。定期健診は重要です。女子は15〜16歳。男子は17〜18歳まで成長します。その頃まで、定期健診を続けることが理想です。

Q 反対咬合は遺伝する?
A 反対咬合は、遺伝します。顔形は、ご両親に、似ます。残念ながら、反対咬合の家系があります。しかし、早めに対処することで、かなり改善できると、考えています。いずれにせよ、遺伝の有る無しに関わらず、早めに、受診することを、お勧めします。

Q 反対咬合って、自然に治るでしょう?
A mark永久歯が生える時、自然に治ることがあります。ただし、かなり少数例です。反対になっている下の前歯が、5〜6本。逆の噛み合わせが深い。近親に反対咬合の人がいる。これらの場合、自然に治る可能性は、極めて少ないと考えて良いでしょう。

Q 永久歯がはえるまで、様子見を勧められましたけど?
A 「・・・大丈夫ですか?」というご質問を、よく戴きます。自然に治る場合もあります。しかし、それはかなり少数です。ご相談できる歯医者に診て貰い、セカンドオピニオン(意見)を求める事を、お勧めします。私たちは、大半の方に、早期初期治療が必要と考えています。

Q 反対咬合、治した方が良いの?
A 不正咬合であるから、成長発育が遅れるという事は、基本的にありません。しかし、サ行、タ行の発音に、特徴的な舌足らずのしゃべり方になる。食べ方が、ワニの様だ。という様な特徴が現れることがあります。しゃべり方にも、食べ方にも問題が現れます。しかし、私たちが、治療を勧める第一の理由は、審美的な理由です。反対咬合特有の顔貌に、劣等感を感じることがあります。心の負担を軽くし、生活の質の向上が目標です。

Q 早く治した方が良いの?
A 噛み合わせを、逆のままにしておくと、下顎骨が過成長し易い状態が続きます。下顎骨が取り返しの付かない程、大きくなってしまう前に、逆の噛み合わせは、治しておくべきです。早ければ早い程、ご本人の負担は軽くて済むと思います。年齢が高くなると、治療法の選択肢が狭くなります。過成長し、大きくなってしまった「下顎骨を切断して縮める」という手術法も、選択肢に上がってきます。


『乳歯列期反対咬合を考える会』より







ホワイトニング〜生まれたてのような白い歯へ・・・

白くて、きれいな歯になりたい方へ朗報です。

当医院では、ホワイトニングを行っております。
興味のある方は、この機会に一度されてみてはいかがですか?

自費診療となりますので、金額等は院長とご相談くださいませ。







患者の皆さん、歯科医院に通って歯石を1〜2回で取り終った経験はありませんか?
1〜2回で取った歯石は縁上歯石といって歯ぐきの上に溜まった歯石です。実は歯石は歯ぐきの下に溜まっているものが歯周病の原因になっているのです。
歯周病の原因菌は嫌気性菌といって空気を嫌います。ですから、歯ぐきの内側に入り込んで通常はじっとしています。そこに歯石が溜まると菌が活発に活動しだし、歯周病が進んでいくのです。
なかしま歯科医院では歯石を徹底して除去する為、最低でも4回かけてクリーニングに通っていただきます(歯の本数によって回数は減ります)。
さらに歯石を除去するだけでなく、歯の表面をツルツルにして、再度歯石が付きにくくする処置を行います。これをPMTCといって、保険でできるようになりました。
研鑽を重ね、経験と実績を持つスタッフが皆様のお口のケアを責任を持って行います。詳しくはドクター・スタッフにお問い合わせください。







 
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